まあぱい

2007/7/20(金) ― 29(日)
11:00-18:00 会期中無休
竹林Shop・Akiruno・Tokyo
お約束どおり、作品の写真を掲載いたしましょう。

〈写真クリックで拡大〉
頭:Makiストール
 (フルオライト)
上:キモノ
 (アカメガシワ)
腰:Makiストール
 (太麻格子)
下:腰巻
 (アカメガシワ)
肩:肩掛け布L (藍)
上:ジュバンM (藍)
下:カカン (フクギ)
上:ポジャギジャケット
 (紅露)
腰:Makiストール
下:腰巻アトランダム
 (紅露)
頭:肩掛け布L
上外:サラリL
 (紅露)
上中:長袖じゅばん
 (タッサーシルク)
上内:ドゥンギ
 (タッサーシルク)
下:カカン
 (アカメガシワ)
頭:肩掛け布S
 (藍+アカメガシワ)
上外:キモノS
 (藍生葉)
上内:サラリL
 (藍生葉)
下:パー
 (タッサーシルク)
頭:肩掛け布S
 (紅露+アカメガシワ)
上:タンクトップ
 (タッサーシルク)
胸:前掛けS
 (紅露)
腰:前掛けS
 (生成)
下:パーアトランダム
 (紅露)
上外:ポジャギジャケット
 (フクギ)
上内:ドゥンギVT
 (フクギ)
腰:腰巻 (フクギ)
下:カカン (フクギ)
上外:ポジャギジャケット
 (アカメガシワ・フクギ)
上内:タンクトップ
 (タッサーシルク)
下:腰巻ポジャギ
 (フクギ・藍生葉・苧麻布)
頭:肩掛け布 (藍生葉)
上:キモノS (藍生葉)
下:腰巻 (苧麻布・藍)
首:肩掛け布 (藍・アオキ)
上:ドゥンギVY (藍)
下:前掛けS (ポジャギ・紅露)
上外:スディナ (ムガシルク)
上中:ガラリL (アカメガシワ)
上内:スディナ (紅露タッサー)
下:腰巻 (タッサーシルク)
頭:Makiストール
 (大格子)
上:ドゥンギVY
 (タッサーシルク・紅露)
下:腰巻
 (アトランダム・紅露)
肩:肩掛け布 (紅露)
上外:長袖ジュバン (紅露)
上内:タンクトップ
 (タッサーシルク)
下:腰巻 (紅露)
上外:キモノS (藍)
上内:Makiシャツ
下:カカン (藍)
手:肩掛け布L (藍)
肩:布 アトランダム
 (フクギ×藍)
上下:ジュバンL ポジャギ
 (藍・藍生葉/サンプル非売品)
初日から三日間はイベント開催

7月20日(金) 15:00-16:00
島の草木と水が生む色のお話
石垣昭子

7月21日(土) 17:00-18:00
真南風・衣ショー
着付け・真砂三千代、飛び入り一般参加あり

7月22日(土) 14:00-
染めワークショップ
石垣昭子・真木千秋
西表島の染材、フクギの樹皮で黄色を染めます。
(布込み3千円・定員20名 要予約)
満員御礼 見学はできます

庭の「香草茶屋」では、西表のウコン茶、レモングラス茶、赤米、たぶんサーターアンダギー。
(初日から三日間のみ)

竹林カフェでは、西表の食材を使ってインドのご飯を用意。
ゴーヤはインド人も大好き。暑い夏には最高で、私たちもよく食べます。
ナーベラ(ヘチマ)もマサラと相性がピッタリです。
(会期中無休)

真木千秋からちょっと長目の口上…

 初めて「竹の家」で真南風の発表ができることが、とても楽しみです。
 なぜかというと、広い敷地を使って自然の中で、ゆったり真南風を見たり、身につけたりしてもらえるからです。

 真南風(まあぱい)というのは、沖縄・西表の染織家・石垣昭子、葉山の衣デザイナー・真砂三千代、そして私真木千秋が一緒になり、自然素材を使って、昔あったような暮らしの中に生きる衣を現代に紹介しようという試みです。
 98年に青山のスタジオで最初の発表会をした後、ニューヨーク、八重山(石垣島)、青山と場所を変え、今回が七度目の発表となります。
 石垣、真砂、真木、普段それぞれの活動に忙しいのですが、顔を会わせればこの理想の物づくりに心がくつろぎ、創造の活力が自然に沸いてきます。

 今回は、さらに研究を重ねた西表の植物染料をふんだんに使って染めた布たちから、新しいカタチも生まれます。
 色あわせも今までになくカラフルに ― 。作っている本人たちも、色の力をあらためて感じます。
 西表の手績み苧麻を織り込んだ苧麻布も織り上がり、他の布とともに衣となります。
 今までの真南風ハギレを使った、カラフルな肩掛けやストール、エプロン、腰巻もできあがります。

 初日から三日間は石垣・真砂ともここ竹の家に滞在。いろんなことを企てています。
 ぜひお出かけください。