Maki Textile Studio

春から夏に向けての布&衣。そして作家たちに触発されて新しい試みも。

真木千秋在廊日:期間中ずっと
クリンクルチュニック  
極薄綿 100%
¥12,600
タンクトップ
極薄綿100%
お尻が隠れるくらいの丈なので、パンツやスカートにも合わせやすいです。
¥9,450
井藤昌志 熊谷幸治 増満兼太郎
Masashi Ifuji Koji Kumagai Kentaro Masumitsu

穴開きケープ 
麻×シルクウール混紡糸
生成り、藍、メヘンディなど
縫製なしで軽く縮絨。 麻シルクに少しウールが入り、さらっとした落ち感。サマーウールのような風合い。穴に手を通すとケープに。詳しくはこちらを参照
¥25,000

ワンピース+チュニック
重ね着クリンクル。
色や素材、カタチの組合わせでいろいろ楽しめるのがクリンクルの楽しみの一つです。

ストール
フルオライト ムガ 
黄繭/タッサー蚕/ 赤城節糸/芭蕉
¥37,800


2013年春のMaki+ganga展示会は、三人の特別ゲストをお迎え — 井藤昌志、熊谷幸治、増満兼太郎。
木・土・革、それぞれの分野で、今注目の作り手たちです。
布&衣も一緒に、題して「手の5月」。



増満兼太郎1
増満兼太郎2

Kentaro Masumitsu

 増満兼太郎氏については多言は要すまい。
 昨年12月にここ竹林shopにて初の個展を催し、その自由で伸びやかな感性から生み出される作品の数々は多くの人々を魅了する。
 その創造性の向かうところは、革ばかりに限らない。一年ほど前、インドのganga工房を訪れ、Makiと一緒に仕事をする。そのとき街で見かけた手押しの四輪車が増満氏を捉える。それを自分でも作ってみたいという遊び心から、そもそも今回の企画が生じたのであった。金属フレームを溶接までして、ホントに作るようである。インドではその四輪車上でパパイヤなどを売るのであるが、さて、今回は何が並ぶのであろう。

作家在廊日:5月1日、6日



crinkle
 
熊谷幸治1
熊谷幸治2

Koji Kumagai

 一万年以上もの間、日本列島で親しまれてきたうつわ、土器。その質感や物性は、もはや我々のDNAに刻み込まれているのではあるまいか。たとえば、土器の猪口で酒を飲むと、すこぶる旨い。結融していない土の粒子が醸造酒に何らかの物理的作用を及ぼすのであろうか。
 現在、本邦で土器を焼いているのはこの熊谷幸治さんただひとり。野焼きで焼成した後、蜜蝋を施し、布や石で磨き上げる。
 今回の特別出品は、布目の皿(写真下)。Makiのハギレで布目をつけている。
 そのほか、食器や猪口、チャイカップなど、百余点が出品される。チャイカップを購入するとその場で竹林チャイをプレゼント!

作家在廊日:5月1日、6日


井藤昌志1
井藤昌志2
Masashi Ifuji

 信州・松本に工房を構える木工作家・井藤昌志さん。今回はまず、Maki布で針山を作ってくれた。写真写真はその試作品で、素材はカエデ。そのほか桜材によるボックスもある。長径7〜8cmほどのかわいらしいオーバルボックスだ。布違い、材違いで百個ほど並ぶ予定。
 おなじみ、楕円形のオーバルボックスは色やサイズが様々。Makiでもこれを糸入れなどに使っている。(写真下)
 そのほか、木の皿とかタオルラックとか、竹林用の新作が現れるかも…。
 井藤さんの木の作品は、いままでの木のモノの発想を超えて、もっと自由、そしてエレガント。すっきり洗練されたフォルムが特徴だ。

作家在廊日:5月1日

kaya

ランチは大好評、シェフ・ラケッシュによるマサラ・ドーサ。
今回はインドのバスマティ米を使って本場のパリパリ感に迫ります。激旨チャツネとともにお楽しみ下さい。スープカップとチャツネ入れは熊谷土器。(今回特別に作ってもらうう。写真の器は昨年のもの)

lunch time 12時 — 15時
cafe time 12時 — 17時
ストール
変わり格子 ざくろ 
赤城節糸/家蚕/黄繭
¥37,800
枕カバー 
エリ蚕100%
¥5,880(M)/6,300(L)
吸放湿性に優れ、サラッとして寝心地。
井藤+熊谷+増満 & Maki

2013/5/1(水)〜5/6(月)
11:00 — 18:00 期間中無休
竹林Shop・東京あきる野

Maki Textile Studio

ノースリーブワンピース 
くるぶし丈のワンピース、クリンクルした風合いは袖下や脇ラインなど身体にやさしいく添います。 極薄綿100%
¥16,800

ブラウス 
ボートネック七分袖
麻×タッサー紡ぎ糸
¥39,900

ハイネックプルオーバー(上)
モトカシルク100%
肌になじみやすいモトカシルクで作るプルオーバーは、アウターとしてもインナーとしても着られます。
¥21,000
インドの蚊帳をヒントに、シルクの空羽織りで企画。
「手の5月」に間に合わせるべく、現在鋭意製作中です。


クリンクルの衣

手織の木綿やシルクで衣を縫製し、クリンクル(シワ加工)しました。カジュアルで清涼な着心地です。重ね着も楽しめます。詳しくはこちらを参照。


ストール
変わり格子 藍 
赤城節糸/家蚕/黄繭
¥37,800


ワンピース no-sleeve
ウネミックス
麻×タッサーナーシ
¥47,250

shawls & others
 
晩春から初夏に心地良い薄手の絹ストール。名手シャザッドが織り上げました。
シルクウール混紡×麻のストールはシャリッと柔らかく、新しい風合いです。
連日、気温三十数度の4月、北インド。
生地を織り上げてやっと仮縫いまでこぎつける。その後、しばし午睡。
完成のあかつきには竹林の庭でご披露。
詳しくはインドからブログで発信中!!