こちらヒマラヤの麓はもう夏の真っ只中。
昨年収穫のインド藍は、泥藍になって灰汁で発酵。
南インドの藍とともに糸や衣を染めています。
芭蕉や苧麻も収穫量が増え、日々の仕事となっています。
手ずり出し絹糸を藍で染め、織り上げた、小さなganga裂、小幅反物など。
芭蕉、苧麻を織り込んだストール、スディナもできあがりました。
藍に夜香木を重ねた爽やか緑、藍に西表島のヒルギを重ねた茶紫、メヘンディにヒルギを重ねたワイングレーなど、
やわらかな彩のストールや布いろいろ。
春の輪っかストール、「ルーピー」。
手織りした布を必要な幅と長さに整え、折り紙のようにぱたぱたとたたみループ状にしたmakiの春の首巻きです。
バイヤスにたたまれた布は自然伸縮して表情も豊かになります。その特徴を生かして、しゃりっとした織り地も首に馴染みやすく巻けるようになりました。
手品?のように色々な遊びができる不思議な首巻き。
Makiの新しいストール、今春のおすすめアイテムです。
首元をやさしく彩る、輪っか状のストール「ルーピー」。
ピンク、黄色、黄緑、藍、赤、グレー…。見回しても色遊びの春です。
今春の新作スカーフにピンクが仲間入り。
工房でずり出しした絹糸を、極細の強撚糸とともに格子に織り上げ、凹凸豊かな表情に仕上げました。
¥ 13,200-
ganga藍で染めた手ずり出し糸とムガシルクで、糸が泳ぐような織り方をしています。中には芭蕉入りも。軽くてサラッとした風合いで、糸のゆらぎと繊細な表情を楽しんでいただけるストールです。
春のプルオーバーは軽やかな麻×シルクの生地で。黄色や黄緑、ピンクの麻にタッサーシルクの糸を織り交ぜることでとても着やすい春衣になりました。
¥ 38,500-
シルクkotiと呼ぶ衣布。とても軽やかで透明感のある織布です。透き通るホワイトグレーにスーッと入るブルーが効かせ色。少し改良を加え、袖を少し足すことでしっかりと二の腕をカバーしてくれるアイテムになりました。強い味方です。胸元の小さな可愛いくるみボタンを留めると、肩周りのギャザーが身体に沿って綺麗に見えるのも小さなポイントです。春のkotiベストを颯爽とお召しになってお出かけください。
¥ 39,600-
ganga芭蕉を織り込んだ布でスディナをつくりました。新しい風合いをお楽しみください。タッサーシルクなど春のスディナもそろいます。
¥ 121,000-から
「ガンガーぎれ」。おうちのちょっとした空間に飾れるminiアートピースもお目見え。
¥ 18,000-から
雨ニモマケズ風邪ニモマケズ
倦まず弛まず精進重ねる手仕事工房、ある春の日々。
ganga maki工房で収穫した藍で、糸や衣も染めています。
インドの春繭で、手挽きの絹糸づくりも始まりました。
今年の春は、華やかな春色が染まっています。
紙芝居は毎日2:00 pmより。
インスタライブ同時中継。インスタグラムはこちら
前半の4/29（金祝）― 2（月）は “Spice & Veg plate” 季節野菜とインドのスパイス香る彩り豊かなランチプレート
後半の5/3（火祝）― 5（木祝）は “インドミー & スープset” ナスのスパイスオイル漬け、彩り野菜を天然酵母バケットに挟んだインド風スパイシーサンドウィッチ。（写真）
定番のオリジナルサモサは全日提供。
会期中毎日 12:00–15:00
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お馴染み「珈琲の怪人にして粉の妖怪」。今回も珈琲のほか、夜な夜な焼成するチーズケーキ、バナナブレッド、スコーン、ラムレーズンサンドなど。
4/29（金祝）― 2（月） 12:00–16:30（last order）
インド（深煎り）をメインに、もうひとつ深煎りと、少し軽めの中深煎り。
実験的にカスカラティーも!?
5/3（火祝）― 5（木祝） 12:00–16:30（last order）
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自家栽培の有機米から作る米粉クッキー。サクサクした食感が魅力。
5/3（火祝）― 5（木祝） 12:00–16:30（last order）
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首元のVネックのカットがとてもスッキリとシャーブに見えるブラウス。裾に向かって柔らかなAラインと七分袖のバランスがエレガントです。こちらはシルクタビーの生地で。
¥ 46,200-
こちらは麻とタッサーシルクナーシを織り交ぜた生地でつくった同型のブラウス。細めパンツやワイドなパンツなど合わせで雰囲気も変わり楽しい一枚になりました。
¥ 42,900-
縦糸の密度を広げることで風通しのよい涼しい布に。その軽さを活かして爽やかな羽織ものを作りました。色も芽吹きの季節の黄緑。春を満喫するような色目の春衣も。楽しいお出かけ時間になりそうです。
¥ 47,300-
ウール×シルク混紡糸と麻の交織布。機（ハタ）の上で織り上げるシリーズのカーディガン、今春はlong丈でエレガントになりました。初夏の羽織ものとして、秋始まりの羽織ものとしても活躍しそうな予感。
¥ 38,500-
丈のスッキリとした半袖カーディガン。makiにはめずらしいアイテムです。真夏になっても二の腕はカバーしたい、でも長袖は暑い、そして涼しくできるだけ素敵に着たい…という気持ちをカタチにしてみました。シルク素材ですので、最初は少し張りがありますが、その風合いが肌に気持ちよく、湿気の多い季節に快適にお召しいただけると思います。
¥ 30,800-
麻とシルクの交織布 kotiワンピースは、適度な重みと落ち感があり安心した着心地。
生地幅をくるりとそのまま利用する、布らしさ満点のワンピース。
今年の春は赤、グレー、白、そして、少し薄めの生地ではグレー青杢に加えて、黒が仲間入りです。
¥ 42,900-
毎シーズンご紹介している「koti」シリーズのパンツ。今春は、爽やかに白が登場です。
合わせで色々楽しめそうな春のパンツです。春から夏で涼しい一枚のパンツ、透け感があるのでインナーにペチコートを合わせて。
¥ 35,200-
毎シーズンご紹介している「koti」シリーズのスカート。今春の新色グレーが登場です。
とにかく着やすく合わせやすく…。透け感があるのでインナーにペチコートを合わせて。
¥ 35,200-
makiの定番になりつつある、マチチュニック。タッサーシルクの生成り、藍、グレーで染めたり…一枚でとてもたくさんの布を纏った気分になる楽しいチュニック。タッサーシルクは日常はもちろん、きちんとしたお出かけにも着られるシンプルですがとても優秀なファブリックです。
¥ 55,000-
シルクオルガンザ布の布幅を生かして、胸元もたっぷりと二重仕立てに。首紐はハギレを使い、首や肩に負担が少ないように太め&短めに。
後ろで紐をクロスして前で結ぶ巻き方がスタンダードですが、ふわりと巻いて後ろで結ぶと布感たっぷりでワンピースの上に巻きたくなるような…。
¥ 24,200-
ストール・霞空羽ランダム（藍&チャコール）にヒルギ（マングローブ）の赤茶を重ね染めした一枚。茶紫に染まって、エスニックな雰囲気のストールに。
今展では、他にも西表島で染められたストールが数量限定で並びます。
¥ 48,400-
gangaの手漉き芭蕉紙にmakiの楽しい布をつけてみました。端裂はストールやganga裂(ガンガーぎれ)の織り出しなど…。ミニganga裂のように飾ったり、心を込めた贈り物に添えたり、とちょっと特別感があるアイテムに。少し大きめのハガキサイズですのでそのまま虫ピンで壁に飾るのも素敵。使い方次第でspecialになりそうですね。＊全て一点ものになります。
¥ 3,300-