8月の Special

 今春の「竹の家・インドなひととき」でちょっと好評だった「インドな小物」。
 じつは私たちが日常、愛用しているモノたちです。
 今回は青山で趣向を変えてお見せしようと、インド出張のつれづれに、みんなで手分けして持ち帰りました。

 夏のストールも充実しています。併せてどうぞ。
インドな小物

2005年8月5日 (金) 〜
Maki Textile Studio
Aoyama, Tokyo
紅茶

私たちの知っている一番良い紅茶屋さん(デリー)で買ってきたもの。ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、マサラティーなど。「自信を持ってオススメします」(真木千秋)。400〜1200円
スパイス 

インドの食卓に欠かせないスパイスの中から、カルダモン、クミン、ペッパー(ブラック、ホワイト、グリーン)の五種。ホールスパイスなので、そのつど擂りつぶして使うと、香りも一段と豊か。各500円

糸切りバサミ

あるとき真木千秋が機場(はたば)で発見。
織師イスラムディンが使っていたのだ。それでさっそく自分のハサミと交換。
デリーのとあるハサミ工房で手造りされている。よく見ると、ひとつひとつカタチが違っている。「持ってて嬉しいハサミ」(パタンナー太田綾)。800円
お香

当家はインセンス・フェチ。そしてインドはお香のふるさと。
仕事場の近所に「スリ・オーロビンド・アシュラム」があるが、その本部(南インド)で手作りされる線香は、高雅な香りで人気も高い。300〜1500円
石鹸 

彩りも美しい手作りハーバルソープ。その名もKhadi(カディ…手紡手織布)。ラベンダー、ジャスミン、ニーム、ローズ等。くつろぎをもたらすナチュラルな香り。各500円

腰掛け

おなじみの素朴な腰掛け「ムラ」。インドの村人が使っている。デリーの機場ではこれが欠かせない。私(ぱるば)のパソコン台としても活躍。8,400円
ステンレス容器 

インドでは金属器が日常よく使われる。デザインもシンプルで実用的。これは入れ子になった小型のステンレス容器。6個セット。2,000円

真鍮ボウル

これは小物というよりアンティーク。
当スタジオでは水盤として用い、花を浮かべたりする。右上の深鉢は別名「Singing Bowl」と呼ばれ、不思議な音を発する。詳しくは店頭にて。19,000〜43,000円
絞りマフラー

タッサーシルクを波縫いし、ギュッと絞って染めたもの。70x160cm。19,000円


そのほか、グンディ(くるみボタン)、カディ布の旅バッグ、手漉き紙、野蚕糸 etc …

真木テキスタイル青山店 今までの展示会


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