竹の家 open house
インドなひととき
5月20(金)〜22(日) 10:00-17:00
インドで仕事をしていると、
いつも最後になるとアセリだしますが、
織師のみなさんはいつもどおり。
チャイに行っちゃったとか、
昼寝してるとか、
あっ忘れた、明日ね…とか。

仕事だけじゃなく何につけてもそんな感じ。
土地のバイブなのでしょうか。
くよくよ考えないし、たくさん考えない。
あまり先のことも考えない。
ソウイウヒトニ ワタシモナリタイ…

ともあれ、インドのゆったりした時の流れを、
織物を通して感じていただけたらと思います



というわけで今年は、織物ばかりでなく、チャイを淹れよう、サブジを作ろう、パパッドを焼こうなど、いろいろたくらんで、先日、インドからスパイスなどしこたま持ち帰ってきました。

(サブジというのは野菜料理。そのウォーミングアップで当家では昨夜からカレー攻め)
このイベントに合わせ、私たちのパートナーであるウダイ一家が来日

奥さんのアニータは、「歩くインド料理」と呼ばれるくらい料理好きなパワフル・マダム。
二百種にも及ぶ野菜料理のレシピを自家薬籠中のものにしているとか。

インド出張の折には、いつもウダイ家のディナーに呼ばれます。(たとえばこれ)

今回もやる気満々の様子。
スパイスをどっさり抱えてやって来ました。


東京・西多摩にある、真木テキスタイルスタジオ「竹の家」。
秋川の清流を望む、約六百坪の敷地に建っています。
築二百年の農家をリフォームしました。

普段は非公開の「竹の家」ですが、この三日間に限って Open。
あわせてMaki の布を展示します。(昨秋の様子はこちら)
約八十畳の展示スペース。ごゆっくり。
「竹の家」ならではのスペシャルアイテムもあります




真木千秋・お話会「インドで仕事をするというということ」
21日(土)13:00〜


Basketary(籠編み)ワークショップ 講師:真木雅子
22(日) 13:30〜15:00「」
参加費3500円 定員30名 要予約 03-3407-0107
小枝にあしらう掛け花入れ



 天気が良かったら、お弁当持参でどうぞ!
 秋川の川原でピクニックも一興。

 また近所には美味しくてリーズナブルな食べ物屋さんがいくつかあります。
 (和食屋さん、そば屋さん、etc...)

 なお、お越しの節は、駐車スペースに限りがあるので、電車で来ていただけると助かります。
 たとえば、新宿からだと、8時47分発のホリデー快速・武蔵五日市行きに乗ると約一時間で五日市まで直行で便利です。(ただし土日のみ)
 駅からは徒歩12分。
(右側のマップではわかりませんが、秋川の土手づたいに歩くという禁断の道もあります)

 
この「竹の家」が誕生したのは、6年前の1999年 春のこと 。
 江戸時代に建てられた古民家がいかに真木テキスタイルスタジオに変身を遂げたかは、こちらのレポートを参照。




真木テキスタイル青山店 今までの展示会


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