"Textile for 80's" symposium
at Rhode Island School of Design, USA
Autumn 1982
Lecturer : Jun-ichi Arai
(translated by Chiaki Maki)
新井さんとの出会いは、まだ私が学生だった頃にさかのぼる。
ニューヨークの近くの学校でテキスタイルを学び、
よくIsseyやギャルソンの店に通った。
そこには布自身が衣となっているような服があった。
ちりちりと縮んだ糸の固まりや、機械で織ったとは思えないような造形、
なにか自然の風景をおもわせるようなものだったり.......。
日本に誰かこんな面白い布をつくっている人がいる。
日本に帰ろう。帰ってその人に会いたいー。
そんな気持ちをヘタな手紙にして投函した。
新井さんはどこのだれともわからない一学生の私に会ってくださった。
そして20年たった今に至るまで、とても言葉にならないほど
たくさんのことを教わっている。

この展示会の為に足しげく桐生に通って
新井さんのvintageの布を掘り出させて頂いた。
ものすごいパワーの布、布、布........。
少し手を加えることでそれらはさらに変化する。
まるで生きているみたいに。
触っているだけでも発想がわいてくるような布たち。
これらの布たちを衣にしてもいいし、纏うことで工夫してもいい。
ただ眺めているだけでもいいかもしれない。
クリエーションの楽しさをできるだけたくさんの方々に
味わっていただきたいと心から願っている。

真木千秋 Maki Textile Studio
ポンチョ \22000
wool x polyester
(上写真で真木千秋が着用)
世界中のテキスタイルデザイナーやファイバーアーティスト、服飾デザイナーにとって、創造の源泉でありつづける新井淳一氏。その存在なしには、現代テキスタイルの豊かな表情は生まれなかったでしょう。

今展では、天然・合成繊維を問わず、糸の性質から織りの組織、後加工まで、柔軟で飽くなき創造性が発揮された布を展示。お求めやすい価格で販売します。
一部の布は真木テキスタイルスタジオで手を加えました。

真木千秋と新井淳一の出会いについては
こちらを参照

展示会開催までの経緯については、
4/23日誌5/28日誌9/5日誌を参照。


●四重織りやプリーツ技法の先駆け・強撚糸の風合い・レース編み・ウールの天然の色合を生かしたジャガード織り・金属繊維の布など。

●反物、ストール、かぶりストール、服(数種)、マット、クッションカバー、ベッドカバー、袋、風呂敷、ヘアバンド…「とにかくテキスタイルのワンダーランド」(真木千秋)

百草・安藤明子さんが新井氏の布で作った衣も数点展示!

●新井淳一「布の話」
 9月24日(水)13:00〜
 9月28日(日)15:00〜 
(満員につき受付終了。なお新井さんは23日、24日、27日(夕)、28日、10月1日(夕)、2日在廊予定)

●9月28日(日)16:15頃〜 オークション
「もはや二度とできない」新井淳一・伝説の布々を十点ほど出品。
Auction Master : 田中ぱるば
(出品作は本ページ一番下参照↓)
PS : 経済力のない若者のため、under25(25歳以下)限定の特別アイテムも用意。お楽しみに!

●「福引きコーナー」あり。
 新井布、Maki 布など、豪華景品!
 空くじなし!
(まことに勝手ながら、一万円以上お買い上げの場合…)


●すべて、「竹の家」で仕上げをしてから出展します。仕上げは展示会と同時進行になります。それゆえ、決して「初日に来ないと買えない」というものではありません。何事も「出会いとご縁」だと心得、ご都合にあわせ、お越しください。

100cm幅  \6000/m
wool x cotton
164cm幅  \6000/m
wool x cotton
ストール  \4200
20 x 155cm
wool x cotton
75cm幅  \3800/m
cotton
ストール  \9600
58 x 200cm
wool x cotton

オークション出品作(一部)
ウールとフィルム糸で織った布
新井さんが自ら絞って縮絨。博物館収蔵品。
ウネ織の光沢ある黒ストール。
ハートがいっぱい!
それから、
この布も…

新井淳一展
2003年9月23日 (火) 〜 10月2日(木) 11:00-19:00
   
Maki Textile Studio, Aoyama, Tokyo



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